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配合成分の全成分表示について
指定成分とは
平成8年までは、「指定成分表示」という薬事法で決められ指定された成分を使用した場合、
成分名を表示するというルールがありました。
「指定成分」として決められた成分とは、アレルギーを起こすおそれのある成分ということで、
パラベンやプロピレングリコールなど、約102種類ありました。
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全成分表示へ ところが、指定成分として決められたもの以外には、いったい何が入っているのか分からない、
指定成分以外でも有害なものが入っているのでは、という声も時代と共に増えてきました。
また、海外の化粧品もどんどん日本に入ってくるようになると、
海外の「全成分表示」というルールと、日本の「指定成分のみ表示」というルールが混在し、
混乱がしばし起こるようになりました。そこで、平成8年より、化粧品に含まれている成分はすべて、
表示する方式へと、日本も移り変わったのです。
使う側の責任
全成分が表示されるようになって、今度は消費者側の選ぶ基準にまかされることとなったのです。
消費者(わたしたち)は、これまで以上に、成分をチェックして、自分の肌がアレルギー反応を示す成分を
見極めていかなければなりません。
わたしたち自身で、その危険性を判断して、自分で選んでいくことになりました。
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配合成分の果たす役割
主成分
目的を果たすための主となる成分です。たとえば、ピンクのルージュなら「ピンク色にする」
という役割があるので、主成分は着色料や顔料、ということになります。
添加物
化粧品の使用目的と共に「形」も重要な要素です。ファンデーションにも「クリーム状」「パウダー状」
「液体状」など、目的はおなじでも形が違うものがあります。
そういった、形を構成するための「油分」「乳化剤」「粉末成分」などをまとめて「添加物」と言います。
添加物2
また、忘れてならないのが「保存するための成分」です。
腐らないように、保存性を高めるための成分、殺菌剤、防腐剤、酸化防止剤など、
品質向上のための「添加物」もあります。
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